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「慰安婦」決議案、政府は静観の構え…一部議員に強い反発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070627i105.htm



 米下院外交委員会で26日、いわゆる従軍慰安婦問題に関する決議案が採択されたことについて、塩崎官房長官は27日午前の記者会見で、「政府の立場は4月の安倍首相訪米(の際のおわび表明)を含めて明らかにしている。付け加えることはない。他国の議会のことであり、政府としてコメントする筋合いのものではない」と述べ、事態の推移を静観する考えを示した。

 一方、今月14日の米紙ワシントン・ポストに、保守系識者とともに旧日本軍による「強制性」を否定する全面広告を掲載した自民、民主両党など超党派の国会議員らは、今回の決議案採択に強く反発している。

 

 有志議員らは「決議案は事実に基づかない一方的なもので、到底許容できない」(民主党中堅)としており、27日午後に記者会見を開いて見解を表明する予定だ。

 これに関連し、公明党の北側幹事長は27日午前の記者会見で、「日本政府の立場は河野官房長官(談話の)当時から何ら変わっていない。これまでの姿勢に誤解を生むような日本側からの発言は慎むべきだ」と、有志議員らに自制を促した。


今回の一連の流れの中で一番の戦犯は実は安部総理そのひとである。日米文化の差異性を無視した、日本人的な「詫びれば許される」という国際社会では通用しない甘えに立脚している。詫びをいうということは責任を認めたこととなり、抗弁できなるという all or nothing の論理が理解できていないらしい。白か黒かしかない、彼らには曖昧さという日本的な柔軟性は無いのだということがまだ理解できていない。謝罪したから決議賛同者は増加したのであり、反対派2人はそのへんの機微を知っている人達かもしれないが、つまりは解らない人が圧倒的に多いのだ。河野談話に並び、安部謝罪は日本を貶める重大事件である。
  The Facts と同調した流れで安部首相が発言していれば、賛成票はここまで多くなかったろうと思うのは私一人ではあるまい。

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