社稷を思う心
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長崎被爆者5団体が久間氏と面会へ 議員辞職求める考え
引用開始 久間章生衆院議員=長崎2区=が日本への原爆投下を「しょうがない」と発言して防衛相を辞任した問題で、長崎県の被爆者5団体は6日、各団体の代表者が13日にも久間氏と面会する方向で調整を始めた。久間氏側が田上富久長崎市長らを通じて申し入れていた。被爆者側は発言の真意を直接ただすとともに、議員辞職を求める考えという。 5団体は長崎原爆被災者協議会▽長崎原爆遺族会▽県被爆者手帳友の会▽県被爆者手帳友愛会▽県平和運動センター単産被爆者協議会連絡会議。この日の会合では、久間氏が防衛相辞任の理由に参院選への影響を挙げたことに対して「被爆者に申し訳ないという気持ちが感じられない」との批判が続出。原爆への認識を問う公開質問状を事前に送り、面会の場で回答を求めることにした。 同連絡会議の川野浩一議長は「辞任や謝罪に真摯(しんし)な気持ちが感じられない。県選出の国会議員の発言であり、議員辞職を求めたい」と話した。安倍首相に対しても同様の公開質問状を送るという。 引用終了 「被爆者に申し訳ないという気持ちが感じられない」のは米国のロバート・ジョゼフ核不拡散担当特使(前国務次官) の、「さらに何百万人もの日本人が命を落としたであろう戦争を終わらせたという点に大半の歴史家は同意すると思う」という原爆正当化発言も同様である。 秋葉広島市長の不快感表明程度の反応ではあまりにも久間氏にたいする態度との違いに驚きを禁じえない。まさにここに日本の平和運動の自虐的な歪みを感じる。アメリカ大使館に対して抗議行動と公開質問状を展開するならまだしも、日本の国会議員に対して議員辞職を迫るだけではその歪みを晒して居直るに等しい。反核運動もそろそろ老耄か。 PR |
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特使に対する左翼の声は小さい小さい、秋葉市長の不快感が最高ではなかろうか。久間さんと同じ意見に対して日本人には厳しく、当事国の核不拡散担当特使には甘い、意味がわからないですね。そのご都合主義は自虐そのものです。
北朝鮮の核も正当なる朝鮮民族の権利として「日本人民を大量に殺傷しないように早期に朝鮮民族と日本民族の共通敵日本国政府を倒すという大義」の為に使用することを認めるのだろうか。
非核三原則という虚妄を排し、まっすぐに世界を観ることこそ日本には求められている。
Posted by けんぶつ at 2007年07月07日 09:5
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