社稷を思う心
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【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(3)「収まらないな慰安婦問題は」
だが、取材を重ねると、日本と日系人との距離が狭まりつつあるどころか、むしろ、広がりつつあるのではないか、と思わされる現象の方が目についた。それは、日系人が自らを日系ではなくアジア系と規定するという現象である。 「日系3、4世で、とりわけ政治に進もうという層はそうだ」 カリフォルニア州司法副長官で、将来政治家を目指しているアルバート・ムラツチ氏は、自らを例えに引いてこう話す。同氏が地元の教育委員選に出馬した際の選挙事務所幹部は、中国系と韓国系で占められていた。そうでないと、選挙に勝てないのである。 ムラツチ氏は今年、日本政府による日系人若手指導者を対象とした招聘(しょうへい)プログラムで日本を訪れた。謝意を表しつつ、ムラツチ氏は「日系人が『日本』より『アジア』にアイデンティティーの軸を移しつつあるという事実は、日本ではあまり理解されていないかもしれない」と述べる。 アジア系台頭の中、ほとんど人口が増えていない日系の当然の選択なのかもしれない。だが、アジア系とは実態を伴っているのだろうか。主権国家による国益をめぐるせめぎ合いが国際政治の現実である。その文脈ではアジア系とは日本を封じ込めようとする枠組みになりえる。 問題は、アメリカという世界の最大の政治舞台で進む「アジア系の勃興(ぼつこう)」という名の日本外しに対し、日本が実質的に何の手も打てていないことである。 アメリカでの日本封じ込めに対する日本の無策。アメリカでの反日活動に諜報機関も動いていない・・・・ 日本に世界で活動する諜報機関はないからね。情けない。 世界で活動する諜報機関 を作ることも視野に入れないといけない、確かに。元来は外務省がやることだろうけど、やってないんだろうな。 せと弘幸演説「ワーキングプアを無くそう!」 せと弘幸演説集 人気blogランキングへ
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