外国人依存のリスク

英連続テロ、８人目を拘束…医局員の２７歳男 


英国の連続テロ事件で、英警察当局は２日、事件に関与としたとして男１人（２７）を拘束したことを明らかにした。　英ＢＢＣ放送によると、男は医局員で、オーストラリア東部ブリスベーンの空港で拘束されたという。拘束者は計８人となった。 
　英紙ガーディアンなどによると、８人のうち少なくとも７人は英国以外の出身者で、５人は国民医療サービス（ＮＨＳ）の勤務医や研修中の学生らだった。医師として身元が判明しているのは、イラク人とヨルダン人の２人で、このうちイラク人医師はグラスゴーの自爆事件の犯人の１人で、バグダッドで医師免許を取得、熱心なイスラム教徒だったという。
　英国では、医師不足を補うため、外国人医師を積極的に受け入れている。
　スミス内相は２日、これまでの捜査で、家宅捜索が少なくとも１９か所に上ったことを明らかにしており、押収した証拠品などから事件の全容解明を目指している。



　　外国に依存するということはこういうリスクを覚悟するということになるね。自国内でも過激派やカルトなどに苦慮する事があるのに、外国人まで入れたらいくら警察力を増強しても間に合わないだろう。
　　熟慮と想像力そして外国の事例を研究する必要があるが、まずは自国内で人材確保努力です。







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