【主張】教育3法成立 問われる教委の存在意義
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070621/shc070621001.htm
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教育再生関連3法が成立した。教師の資質向上や教育委員会改革など、荒廃した公教育を変える重要な制度改革が盛り込まれており、今国会成立の意義は大きい。
教育再生を最重要課題とする安倍晋三首相の意向を強く反映したのが、改正地方教育行政法に盛り込まれた教育委員会の改革だ。
教委の機能不全ぶりについては、いじめ問題でも明らかになった。現状は、問題が起きた際には学校現場を支援し、解決に尽くすという本来の責務を果たしているとは言い難い。むしろ、責任を現場に押しつけ、実態を隠蔽(いんぺい)することさえあるのが実情だ。
一部教職員組合となれ合い、毅然(きぜん)とした指導ができない教委も相変わらずある。教委改革は、こうした戦後の教育界の体質を変える意味がある。
昨年10月に福岡県筑前町で起きた中学2年生のいじめ自殺をめぐる少年審判では、家裁が学校側の責任に言及し、「いじめへの問題意識がはなはだ希薄」と厳しく指摘した。こうした事件のたび、教委や学校には同様の批判が繰り返され不信が募っている。
国会審議で伊吹文明文部科学相は、教委の役割を「ときには厳しく、ときにはあたたかくくるむ」ものとし、「それができていなかった」と述べた。教委の機能復活なくして、公教育への信頼は取り戻せないだろう。
改正法では事務方まかせの体制を改め、教委が識見を持って学校活動を点検評価する責務などを明確化した。文科相の是正指示権も盛り込んだ。教委が法令違反を犯したり、対応を怠ったりした場合には国が責任を持つ。いじめをひた隠しにするような教委は今後は厳しく指弾されよう。
教委の指導力で改革を進める事例がある。東京都教委は国旗国歌の指導充実や都立高改革を進め、京都市教委は独自の学力向上策や生徒指導の充実で、公立高の人気を復活させた。茨城県教委は県立高校の道徳を必修化するなど注目を集めている。
地方分権も教委の裁量を問うている。地方の実情に合わせた特色ある教育に力を発揮してほしい。安倍首相は「美しい国」づくりに最も大切なのが教育だと繰り返している。各教委は、日本の教育再生に重大な責任を負っていることを再認識してほしい。
引用終了
日教組の跋扈を許さない教育委員会。
だめ教師を首にし、いい人材をドンドン登用する教育委員会。
馬鹿親には毅然と対応する教育委員会。
無能な校長は左遷する教育委員会。
縁故採用を無くす教育委員会。
部落特別枠採用を無くす教育委員会。
低脳に普通教育を受けさせ学級崩壊を誘発させない教育委員会。
愛国教育を行う教育委員会。
毎朝国旗掲揚と国歌斉唱を行う教育委員会。
小学校に英語教育なんかいらないと言える教育委員会。
文科省も嘘を教科書に載せさせて平然としているけど、そっちもどうにかしてもらいたいものだ。
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