社稷を思う心
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【主張】警察官不祥事 モラルの欠如が甚だしい
現職警察官の不祥事が相次いでいる。いずれも軽視できない悪質極まりない内容ばかりだ。国民の治安を守る警察官は、厳格な規範意識が要求される職務である。その自覚があまりにも足りない。 警視庁北沢署地域課の巡査長の私物のパソコンから、約1万件の捜査資料が流出した事案は、警察からの流出件数としては過去最大規模だ。 流出データは、少なくとも文書資料が約9000件、写真画像が約1000件にのぼるという。流出したのは、被害者の供述調書や犯罪歴照会の報告書、少年事件に関する捜査資料のほか、暴力団員の氏名や住所を記したデータ、Nシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)の全国設置一覧表も含まれていた。 なぜ、このような内部資料が流出したのか。巡査長の私物のパソコンが、ファイル交換ソフト「ウィニー」のウイルスに感染していたことで、膨大なデータがインターネットを通じ外部に流れたようだ。 ウィニーをめぐっては、昨年、全国の警察で同じような流出が続出し、警察庁はウィニー使用を禁止する緊急通達を出した。 にもかかわらず、この巡査長は通達を無視し、私物のパソコンにウィニーを使用していたわけで、情報管理のずさんさ、危機管理意識のなさが、一線警察官の現場でまかり通っていたことになる。事態は深刻である。 ウィニー問題だけではない。愛知県警では、事件捜査にあたる巡査長が捜査情報を事件関係者に漏らし、捜査自体が失敗するという不祥事が明るみに出た。 大阪府警の捜査2課に勤務するベテランの警部補は、大阪府枚方市の清掃工場をめぐる談合事件で、大阪地検に逮捕されるという前代未聞の事件を引き起こした。捜査2課といえば、汚職や談合事件を摘発する部署だが、自らが談合の中心的役割を担っていたというのだから、話にならない。 住民の警察への信頼はまだまだ厚いが、このような不祥事の続発は、警察への信頼を根底から崩していくことになる。警察の全組織を挙げてモラル低下を防ぎ、職業倫理を高めていかないと、住民の信頼をつなぎ留めることはできない。 警察の不祥事は多い。パチンコ屋にタカリに行く、飲み屋でやってる賭博行為を勝たせれば見逃す。普通です。腐敗の根はパチンコ利権などの闇との繋がり、暴力団との繋がり。天下りで元々繋がってるし。何を今更という気もしないではないが、せっかく総連潰しに動き出したのだから、ついでに警察内部の監査機構も整備して規律の徹底といくことを期待する。自分達には厳しく、民には比較的穏やかにがいいとおもう。 それはそうと、河野洋平談話撤回署名を弾圧した築地署はどうなったのだろうか。共産党シンパという噂も聞かれるようだが、警察が不公平や違法行為はいかんよ。道路使用許可はとる必要はないそうだけど 、いつから言論活動をドンドン取り締まる事ができるようになったのかな。それとも築地署は共産党の活動を援護する露払いの活動でもしているのかな? がんばれ!維新政党 新風 せと弘幸演説「ワーキングプアを無くそう!」 せと弘幸演説集 人気blogランキングへ PR |
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