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社稷を思う心
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 「拉致は主権侵害」政府が答弁書決定 

http://www.sankei.co.jp/shakai/rachi/070615/rat070615000.htm

  政府は15日の閣議で、拉致問題について「わが国の領域内で北朝鮮によって日本国民が拉致されたことは、わが国に対する主権の侵害だと認識している」とする答弁書を決定した。西村真悟衆院議員の質問主意書に答えた。  


  今のところ言えることは、平成九年二月の橋本内閣が提出した答弁書から感じられた「国家の重大問題」という質問者と答弁者が共有した感受性・認識が、失われたのではないかという感慨である。
 この度の答弁書は、総理大臣が拉致問題対策本部長になってからの答弁書である。この対策本部により、官邸の組織が整い、担当の役人も増えた。しかし、この政府からでた答弁は、かえってあまりにも官僚的になり、拉致問題が政治の領域から官僚機構のなかの血もかよわない無機質のルーティーンワークの闇に絡めとられつつあるかのような思いがする。(西村眞吾:日本の大きな闇もしくは空洞 6月20日 )



 「主権侵害」という表現は主権国家としては最大の拒否表現ではなかろうか。にもかかわらず、西村さんの官僚機構の繰り返し、事務作業に堕しているみたいな言い方は???。官僚の仕事としてきちんとやるということではなく、単純作業として対応しているという言い回しの表現が気になる。つまり、手のうちようがない拉致問題解決を総連潰しだけで終止符をうつような雰囲気が政府内にあるともとれる。
 手のうちようはないだろう。政治の領域でも、官僚機構の繰り返し作業でもなく、国民の救出は終極、武断以外にはない。
 国民の人権を守るためにある軍隊が不在である事がこの国の不幸であり、拉致問題解決の歯がゆさの正体なのだ。





「河野談話」の白紙撤回を求める署名にご協力をお願いします 


国会に新風をせと弘幸 

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