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社稷を思う心
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【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(5) 


ASTRO-E の打ち上げを待つ M-V 4号機(2000年2月)


 >1960年代の中国には「両弾一星」という目標があった。原子爆弾と水素爆弾が「両弾」。人工衛星が「一星」なのだ。今の中国は月面基地建設を大目標に掲げて活気づいている。国内の人材育成と世界からの才能獲得に余念がない。胡錦濤国家主席をはじめ、理系出身者で固められた中国指導部の影響力は大きい。 
  一方の日本は、停滞気味である。新たな「GX」ロケットの開発難航もその一例だ。すでに大幅な遅れを生じている。

 >ISASが開発した世界最大の固体燃料ロケット「M5」も統合によって捨てられた。「研究者の内発性の炎が消えつつある」。そうした危惧(きぐ)の声が聞こえてくる。





  これは明確に大陸間弾道ミサイル。軍事技術として転用できる。平和利用研究ばかりで、軍事技術としての相互に高めあう体制が日本に無いのだから開発が遅れるのは仕方が無い。支那は原爆・水爆・ロケットの一体的な開発を戦略技術として取り組んできた経過がある。ロケット技術はミサイル技術であるのだから当然の事だ。
  戦略国家でない日本にそのような気概を求めるのは無理である。アメリカの核ミサイル技術に守られ、非核三原則という誤魔化しと憲法文言墨守主義によって自らの足で立つ準備をしてこなかったつけがここにある。   
  支那は人工衛星攻撃を視野に入れた研究にも余念は無い。情報戦の要は衛星なのだから当然である。宇宙からは宇宙人ではなくミサイルが降ってくる。人工衛星が情報収集し、暗殺さえ可能になりつつある。本来は防衛省が行うべきミサイル技術開発や衛星開発に政治は根拠を与えなければならないのではなかろうか。さもなくば、宇宙からの自国防衛もままならなくなる。






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