忍者ブログ
社稷を思う心
[26] [25] [24] [23] [22] [21] [20] [19] [18] [16] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

滋賀・無戸籍女子高生:実父の姓で旅券発給認められず 海外修学旅行を断念 /京都

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000212-mailo-l26


 母親が前夫の家庭内暴力から避難している期間に出産したことなどで戸籍がない滋賀県の高校2年の少女(16)が、出生以来使っている実父の姓での旅券発給を認められず、今月ある海外への修学旅行への参加を断念した。
 少女の場合は出生時に母と前夫との離婚が成立しておらず、法律上の姓が前夫の姓となるため支援者らと集めた1万4603人の署名を持って12日、麻生太郎外相に面会。実父の姓での発給を改めて要請したが、外相は「偽造パスポートになる」などと述べたという。
 要請に対し、外務省は「民法772条がそうだから」、法務省は「外務省の判断ですので」などと説明したという。
  少女の通う高校の校長の「社会に一石を投じた。彼女の強い信念に学びたい」とのメッセージも紹介された。

第772条(摘出の推定)

① 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。                     

② 婚姻の成立の日から200日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から300日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。



  人生には目を閉じ耳を塞ぎ口を閉じて通り抜けなくてはならない時がある。それを教えるのが親なのにこの娘の周囲にはまともな大人はいないのか。結婚制度を壊すことを目的とした市民団体は放置しても、校長までこのレベルではこの娘は救われない。一生ぶち当たり続けていくつもりなのかな。 
  母親は自らの身の不運を子にまで背負わせたことを謝罪し、上手に切り抜けていくように諭すべきだし、一時耐える事で軽やかに渡っていく事を教えるべきだと思う。さもなくば線引きをせざるを得ない民法の線を幾ら引きなおしても足りはしない。社会はそれでは成立しないということがわからないのか。絶対に合理的な線などどこにもないんだよ、馬鹿やろう・・・

                

PR

コメント
無題
遵法精神を教えてやれ。片親は半島出身なのだろうか。・・・酔っ払いにつき、細かいことは言わないでね。
【2007/06/24 21:22】 NAME[mayo5] WEBLINK[] EDIT[]
無題
人の中に起こる矛盾を引き受けることもまた人生なり、ということでしょうか。
【2007/06/25 00:45】 NAME[耕] WEBLINK[URL] EDIT[]


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[01/17 Michalrerb]
[01/17 ViktorianAtogs]
[01/10 痴女]
[09/10 鳩ヶ谷]
[09/10 鳩ヶ谷]
最新TB
プロフィール
HN:
けんぶつ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析